前回の記事に引き続き、今回は「申し込み」について解説したいと思います(^^♪
手続き準備その1 保育の必要な事由を決定する
前回の記事でも書いたように…保育園に入所したい理由が複数あったとしても「申し込みのできる事由は1つのみ」です💦💦
(ただ後で説明する「加算要件」があるので、保育を必要とする事由の1つのみで入所を判断すると言うことではありません! これは後々、詳しく書いていこうと思います📝)
そのため(何度も書いているように)自分に有利な事由で保育を申し込むことがポイントです!
(保育の必要な事由が1つ人は、その事由で申し込みましょう😁)
手続き準備その2 保育の必要な自由にを証明する書類を用意する
申し込みには、その人その人によって必要書類があります✒
その中には「全員が必要とする書類」と「個別、その人によって必要な書類」の2種類があります📝
全員の方が提出必要な書類は以下の通り📝⭐
ちなみに「施設型給付・地域型保育給付費支給認定申請書」→旧:保育園(2号もしくは3号認定)入所希望の場合、そちらに〇を記載しましょう(*’▽’)
↓施設型給付費・地域型保育給付費支給認定申請書の記入見本(一部)がこちら(●´ω`●)
(↑恐らくこちらが「保育を必要とする事由を認めてもらうのに必要な書類で。
↓こちらが保育園への入園申し込みの書類だと思います📝 多分…)
↓「利用調整申込書兼児童台帳(記入見本の一部)」
それに加えて…
保育認定の事由を証明する書類→「保育を必要とする」ことを証明する書類を添付するんですね🖊
私の場合は、(夫も私も働いているので)保育を必要とする理由が「就労」。
そのため、夫と私の「就労証明」が必要になります(*^▽^*)
→勤務先に発行を依頼すれば書いてくれます(*’▽’) 私は庶務の人に提出予定( `ー´)ノ
※ちなみに、両親ともに「保育を必要とする状況でなければ申し込めません」💧
例)専業主夫→「夫が子供を保育できる」とされ、保育園に申し込めませんので注意。
その他にも、会社を辞めてしまった場合も「保育を必要とする事由がなくなった」とみなされ、退園する必要が出てくる可能性もありますので注意!(転職すれば問題ないですが…)
また、その他にも私は市外在住者(入所日までに豊中市内転入予定) なので、下記の書類も必要になります(゜o゜)
※ちなみに「誓約書が必要」と記載されていますが、その誓約書の様式はホームページには載っていません💦💦
…豊中市に電話で問い合わせてみたところ…「記載された内容が確認できる書類であれば様式は問わない」との事でした📝
手続き準備その3 利用調整申し込みの提出期限を確認(令和3年4月入所は今年の12月25日必着)
保育園の入園希望は毎月選考があります🏫⭐
上記のように、入所したい月の前月5日までに申し込み→(入所希望の)前月15日頃に選考結果のお知らせ(内定者にのみ電話有らしい)
※入所できなければ何も連絡はないらしい…(→豊中市に確認済)
ただ、やはり4月入所が基本のようで…他の月に入所が決定すると言うのは、在園児の引っ越しなど突発的な理由だそうで、望みは低いそうです…💦💦(これも電話で確認済)
※ちなみに3月入所の選考はありませんので、3月生まれのお子さんが保育園に申し込む場合は、必ず2月入所の申し込みまでにしておかなければいけません!
(もし保育園に入れなかった場合、育児休業手当金の延長申請に必要になります💰
これはまた別記事で詳細を記載しようと思います)
来年(令和3年度) 4月入所の締め切りは、今年の12月25日まで、のようです( `ー´)ノ
今年は新型コロナウィルスの関係で郵送での受付もしているようなので…
「【郵送でも受付】保育施設入所申込みの手続き – 豊中市
https://www.city.toyonaka.osaka.jp/kosodate/hoikusho/tetsuduki/mousikominotetuduki.html」
今年申し込みをされる方は(書類に不備がないと自信がある方は)郵送で申し込まれるのもいいかもしれません( *´艸`)
最重要「選考について」 その1 入園順位について
実は保育園は、「新規申込者」の優先順位がそんなに高くありません💦💦
(第一)障害児、第二)引き上げ転所、第三)転園、第四)新規申し込み、の順になっています💦)
これからも分かるように…新規申し込みは優先順位が低め…(゜o゜)
ただこの1から3に関してはそんなに人数が多くないらしいので、(人気の園以外は)そんなに絶望視する必要もないようです(●´ω`●)
ただ、もちろん…楽観視することもできず…💧
希望の園に入るためには、それ相応に準備が必要のようです(;´Д`)
※例えば一歳児に人気園に入りたければ「転園必須」!という園もあります…💦💦
選考に最も重要なのは「どれだけ高い点数を獲得できるか」の1点となります!!
保育園に入園できるかどうかの選考は、「点数」によって決定されます(゜o゜)
(点数とは「どれだけ、その人の世帯が困っているか」を点数化したもので…点数が高い人から入園できる)
その点数とは、「基礎要件」と「加算要件」の二つの合計です(。-`ω-)
(点数が同点の場合は、待機(児童である)期間が長い人から内定していくそうです🙋)
※さらにその待機の長さも同じであれば…保育園の希望順位の高い順から内定していくそうです💦💦
それ以降も判定の説明がありますが…
個人的にはこれ以上、同じ状況が重なる事は無いような気がしたので割愛したいと思います( `ー´)ノ
要するに申込には…
「どれだけ基礎要件が高い保育を必要とする事由で申し込むか」。
また、「どれだけ点数を加算できるか」の2つが重要であるみたいです(*’▽’)
選考についてその2 保育の必要な事由の「指数」 (基礎要件)
下記の表を見てください
このように同じ就労でも、時間・勤務場所によって指数が違います💦
(家庭内就労、家庭外就労、就労時間等で違いが出る)
また、保育の必要な事由によって最高の点数が違いますので…
前に書いていた「もし保育園を申し込む理由が2つ以上ある場合」は、「点数が高くなる方で申し込むこと」をお勧めします!!
選考についてその3 保育の必要な事由の「加算要件」
世帯への加算要件は次の通りになっています📝
このように、母子父子家庭、生活保護世帯、育休産休復帰、単身赴任等、点数が加算される要件が上記の表になっています(*’▽’)
これは世帯加算ですが…この他にも、個人加算要件があります(*^_^*)
疾病障害、介護や介護なども加算されます!
またまた!「調整要件」というものもありまして…
このように、さまざまな加算がありますので、自分に当てはまるものをどれだけ加算できるかが勝負です!!
では、ここで計算をしてみようと思います( `ー´)ノ⭐
例えば同居の親族に日常生活に常に介護が必要な人がいる場合
+夫:家庭外労働付き120時間以上+妻:家庭外労働で月64時間以上働いている
という二つの要件がある場合について考えてみます(*’▽’)
①妻の「保育を必要とする事由」を「看護・介護」で申し込んだ場合は→(常時介護の)指数は110点
それにプラスして夫が月120時間以上の就労→指数は100点。合計すると…210点
加算要件はないため、
∴指数は210点となります!
では逆に(同じ内容で)就労で出した場合は…
②妻の「保育を必要とする事由」を「就労」(家庭外就労月64時間以上)で申し込んだ場合は→指数は90点
それにプラスして夫が月120時間以上の就労→指数は100点。合計すると…190点
個人加算用件は、同居の親族の介護で4点
∴指数は194点となります!
(この場合だけで考えると就労ではなく介護で申し込む方が点数が高い高く、保育園に入園できる可能性が高まります)
このように同じような状況でも、申し込む内容を変えることによって点数が大幅に変わります(゜o゜)
何度も書きますが…
自分にとって有利になるような方法で申し込みましょう!
ちなみに!!
我が家は、加算できそうなものは、ありません!! 笑 いや、笑いごとやないんですけどね…
しかも…よくよく考えてみたら、保育園入所は仕事復帰と同時な人が多いので、「育休、産休復帰」の加算(5点)は多くの人がしている事だと思います…
こう考えると、通常の申し込みって結構厳しいなぁ…
このように、通常で働いている+引っ越しで入所に関しては、加算点数がなさそうです…
では、ここでいくつかの点数の計算をしてみたいと思います💦💦
例えば我が家の場合🏠⭐
両親ともに「就労」(月120時間以上)で指数は100点×2人。合計200点。
加算要件は無いため、合計200点となります…
ちなみに多いであろう4月入所+仕事復帰+両親フルタイムの人の場合…
両親共に「就労」(月120時間以上)で指数は100点×2人。合計200点。
個人加算要件は「育休・産休復帰で」+5点。
よって合計は205点!
……こうやって考えると、(加点があるので)育休復帰の人の点数が高い…💦💦
やはりどれだけ加算点数をプラスできるかによりますね…💦💦
我が家では、保育必要事由を変える事は難しいので、加算要件を出そうと思ったのですが…
そうなると母子世帯しかない…(@_@;)
(離婚する気か…💧
そういえば、ニュースで保育園に入れなかった人が「離婚したらいいんですか!?」って騒いでいるのを見たことがある…それは、こういうことか…)
本当は豊中市に入園できるのがありがたいけど…
ちょっと厳しそうだな…(;一_一)と諦め気分(*_*)
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